フラワーロード
ミドルエイジとは40歳から50歳を指すのだそうです。
何のことはない、「中年」(広辞苑より)
しかし、こときものの業界においてのミドルエイジは、60代後半をいうそうだ。
私をして、○○に毛が生えてない・・・と言った方がいるようで、それはそれで良いのだけれど、毛が生えてないって、それは頭のことか?
と反論したくなる気分は分かってくれますよね。
確かに、この業界奥が深い。しかしそれは歴史が大部分を占めているところもあり、他の業界の奥が浅いのか? と問われれば、そんな浅いと断じる業界など絶対にないと私は思っている。
IT業界、それもゲームクリエーターの世界では、ヴァンサンカンを過ぎるとほぼロートル扱いだそうで、その上になるとエグゼクティブの切符を持った人間しか会社内に残れない と聞いたこともある。
つまり業界のよって、ミドルの位置付けが随分と変わる理由は、高齢者をどのくらい抱えているか? という平均勤務年齢の違いで決まるようである。
ということになれば、私がまだヒヨッコと評されるこの業界には、高齢者雇用の功績によって、厚生労働省当たりから、援助があってしかるべきではなかろうか。
標題から思いっきり内容がそれてしまった。
いや、ヒヨッコ扱いされたことに腹を立てた訳ではない。世代間闘争を促進したい訳でもない。
業界の平均就業年齢によって、国から支援が取れないかな? と考えただけ。
そこでフラワーロードである。
メンズフラワーロード(男の花道)・・・つまり「花道」。
漢字に直すと酷く演歌っぽいのであるが、カタカナだと思わずメルヘンな女性が(最近は男性も)憧れそうなネーミングである。
最近私の周りで取りざたされている話題で、前述のミドルエイジにも繋がってくる。
つまり、引退を男の花道 と称した方がおられて、私が花道は今風でないと異議を唱え、フラワーロードと称したらどうかと提案したことから、この毛も生えていない・・という話に行き着くのである。
何故、カタカナを提案したか?
私は、以前から辞めることなどが花道などとは絶対に思っていないからである。その引退を花道などと考えるのはまっぴら。
何故なら戦力外通告を誰も出来ずに老害を振りまいて、最後は花道などと言われても。
いや、長い間ご苦労様 という気持ちもありますよ。しかしもう10年早かったら祝砲もアリ と思っていたのに、今更・・・感は否めない。
そう、私自身もそのことは強く意識し、スタッフたちから老害の誹りを受けたくない という思いが強いのである。
つまりフラワーロードという言い方で、その重みを思いっきり軽減したい と願っているのである。
フラワーロード・・・なかなか良い響きではないか。
まるで今から新しい人生が始まりそうな感覚。花に囲まれて。その先に、それこそバラ色の新天地がある と思わなきゃ。
フラワーロードを歩こう。少なくとも私は。
そう、スキップをしながら。
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