久し振りにデモ行進を見た。
私がチビの頃は結構見た記憶があるが、最近はとんとご無沙汰でした。
警察官が交通先導し、女性が先頭に立って100人くらいの方・・と思う。
先頭の女性がマイクで一声、その後、うしろの集団が同じ事を叫ぶジュプレヒコール型デモ行進。
以下にその女性が叫び、後ろの男女半々くらいの方が合唱した文言を記載する。
かっこで括った部分は私の感想。
アメリカはアフガニスタンから出て行け~ (周辺にアメリカ人は見あたらない)
自衛隊はアフガニスタンに行くな~ (うん、危ないからね)
麻生は辞めろ~ (呼び捨てかよ)
選挙を行え~ (うん??)
部落差別をなくせ~ (少し跳んだ様だが・・)
女性差別をなくせ~ (おいおい)
派遣を切るな~ (また跳んだぞ)
トヨタは雇用を維持しろ~ (出た! 社名)
日産は雇用を維持しろ~ (平等に行く訳ね)
米軍は出て行け~ (軍になった!)
そこのタクシーどきなさい! (シュプレヒコールなし)
警察は駐車違反を取り締まれ~ (小さくシュプレヒコールあり)
麻生は辞めろ~ (・・・・)
いやはや、なんとも要求が多岐に渡り、何でも反対型デモ。
これはあんまりでしょう ね。
私はマックの100円コーヒーを片手に公園のベンチ座っていたのですが、彼ら自称市民運動家の資金は何処から出ているのだろう? そして資金を出した人々は、こんな行進に納得がいくのだろうか? そもそも主張の主旨は何なのだろう?
単にデビューしたての「自称市民運動家」に経験を積ませる為に行った行進ではないだろうか と思う。なにしろ、彼らは(今回は彼女)行進の先頭で叫んでいる写真がそのまま自分のキャリアとして、資金集めで有利に働くように、いわゆる「箔」を付ける必要性があったのかも?
マニュアルや今回のデモ行進に資金提供した団体の主張を全て織り込んだ結果、こんな「何でも反対!」になったのでは?
いや、タクシーは行進の邪魔になっただけだろうけれど! 先頭を行く人間が、自分が納得・納得していないものを、他の方にマインドを伝える事など、絶対に出来ない 筈だ。
こんな事が疑問に浮かぶ私は資本家側になるのだろうか?
と、こんな考えを巡らせる。
言葉が通じる世界で、言葉だけを伝えるとこんな事になる。相手に何かを伝えるには必ずハートが必要と思った次第。マニュアルだけで叫ぶと、言葉は分かっても、相手に理解をして貰うことは出来ない という例を見た様な。
私たちの仕事も同様とつくづく思う。私たちの思いを伝えないと。
反戦デモでも、労働者デモでも、差別撤廃デモでも・・・ははは。
これは、とんデモ!